今年の6月に念願の韓国ソウル旅行へ行ってきました! 利用したのはLCCチェジュ航空。
定番の観光スポット巡りから、話題のコスメ爆買い、そしてお土産まで、韓国の魅力をたっぷり満喫してきました!
ただ、調子に乗って買い物をしすぎたせいで返りの空港で大変なことになってしまいました。

ソウルでのお買い物は、化粧品やお土産のチャミスル

ソウルでは景福宮で韓服をレンタルして写真を撮ったり、明洞や東大門の定番スポットを巡り、韓国をめいいっぱい楽しみました。
そして、今回の旅行のもう一つの目的は韓国コスメ!「オリーブヤング」では、人気Youtuberさんがおすすめしていた化粧品を大人買いしてしまいました。特にシートマスクは、毎日使っても余るほど購入しました(笑)。

さらに最終日には、お土産を買いにロッテマートへ。
定番の韓国のりはもちろん、友達へのお土産のチャミスルや、毎朝コンビニで買っていたI’m Realのいちごジュースも大量ゲット!
ホテルに戻ってロッテマートで買った荷物をスーツケースへ移し替えました。お洋服などのかさばるものは買わなかったので、60Lのスーツケースに余裕で収まりました。
「ちょっと重いかな?」とは感じたものの、「まあ、大丈夫でしょ!」と、深く考えずに空港行きのリムジンバスに乗り込みました。
まさかの重量オーバー!超過料金を支払うことに…

予定時間には仁川空港に到着し、チェックイン。しかし、ここで衝撃の事実が発覚しました。
なんと、私のスーツケースが重量オーバー!
この時のソウル旅行に利用したチェジュ航空のFLYBAGというタイプは、無料受託手荷物の規定が15kgまで。にもかかわらず、私のスーツケースは、なんと21kgもあったのです!
6kgオーバー……。
チェジュ航空の超過料金は、1kgあたりKRW 10,000(2024年6月時点)。
当時、めちゃくちゃ円安だったため、日本円に換算すると、1,150円 × 6kg = 6900円!
なんとか超過料金を減らそうと、手荷物に詰め込んで預け荷物を減らそうと試みましたが、手荷物用のバッグは小さく、減らせたのは1kgのみ…。手荷物にも重量制限があるので、これ以上預け荷物を減らすことはできませんでした。
混雑した仁川空港の床でスーツケースを広げ、必死に詰め替える姿は、今思い返しても恥ずかしい限りです。
結局、5kg分の超過料金を支払うことになってしまいました…(涙)
荷物が重くなったのは、液体のお土産

後から考えると、I’m Realのいちごジュースは韓国でしか売っていないのですが、チャミスルは日本でも普通に買えたんですよね…。
化粧水もたくさん買ったので、荷物には液体ものが多かったのが、今回の重量オーバーの原因だったと反省しました。

ラゲッジスケールがあれば、帰りの荷造りもスムーズ!
今回の痛い出費で学んだこと。それは、海外旅行では、荷物の重量を把握しておくことが重要だということ。
特に、お土産をたくさん買う予定がある場合は、特に注意です。
LCCだと預け荷物の制限が15kgになることが多いかと思うのですが、15kgは意外とすぐにオーバーしてしまいます。
ギリギリまで荷物をいれて、空港で預ける時にオーバーして詰め替えるのも、混雑した空港では周囲の目も気になります。(めちゃ恥ずかしかったです。)

携帯できる計量器「ラゲッジスケール」

この失敗から、私が次の旅行に準備したのが「携帯用の計量器(ラゲッジスケール)」!
ホテルのロビーに荷物の量りがあるところもあるのですが、何度も詰め替えて量ったりするのは、ロビーではちょっと不便ですよね。
ラゲッスケールは1500円くらいで買えるのですが、これがあれば、ホテルの部屋で荷物を詰め替えながら、何回でも量れるので、出発の日にホテルや空港で慌てることなく、余裕をもって行動できます。
重量オーバーをやからした次の旅行に、友達との旅行に持って行ったのですが、友達も「すごい便利!」と喜んでいました。
おすすめのラゲッジスケール
ラゲッジスケールがあれば、重量オーバーの心配なし!
ラゲッジスケールがあれば、「もしかしたら重量オーバーするかも…」という不安を抱えながら買い物をする必要はありません。ギリギリまでお買い物を楽しむことができ、ホテルでゆっくり帰国の準備ができます。
海外旅行でお買い物をたくさんする方は、ラゲッジスケールを準備して、制限ギリギリまでお買い物を楽しみましょう!
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