【孤独のグルメ韓国ロケ地】釜山で五郎さんが食べた「ナッコプセ」のお店「オリュクドナクチポックン」2019年大晦日ドラマ

「劇映画孤独のグルメ」が公開されて大ヒット中ですね！私も今週見に行く予定で、おさらいで過去の「孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル～緊急指令！成田～福岡～釜山弾丸出張編」を見返しました。

「劇映画孤独のグルメ」では韓国の巨済市（釜山から南に車で2時間くらいの町）にある「ジニの食堂」で撮影が行われたそうです。

＼映画「孤独のグルメ」の韓国ロケ地↓／

今回私が見た「孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル～緊急指令！成田～福岡～釜山弾丸出張編」では、釜山の「ナッコプセ（タコのピリ辛炒め）」のお店が出てきたので、紹介したいと思います！

「孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル」は釜山で撮影
五郎さんが食べた釜山の「ナッコプセ」とは？
ロケ地は釜山の「オリュクドナクチポックン（오륙도낙지볶음）」
1. 「オリュクドナクチポックン」の人気メニューと価格
店舗情報
まとめ

「孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル」は釜山で撮影

このドラマは2019年の大晦日に放送されました。私もリアルタイムで見ていて、釜山の「ナッコプセ（タコのピリ辛炒め）」がとてもおいしそうだったのを覚えています。

ドラマは、五郎さんがいつもの大晦日のドタバタで成田から福岡、そしてなぜか釜山に出張することになるというおなじみの弾丸出張のストーリー。ドラマを見ながら「もっと海外に行ってしまえー！」と思っていた私です。笑

五郎さんが食べた釜山の「ナッコプセ」とは？

ドラマの中で五郎さんが食べた料理は「ナッコプセ（낙곱새）」。

釜山発祥のピリ辛鍋料理で、イイダコ、ホルモン、エビを辛いソースで炒めた料理です。プリプリのイイダコと、コリコリとしたホルモン、ぷりぷりのエビの食感が楽しめる、まさに海の幸と山の幸のハーモニーが味わえる一品です。

「ナッコプセ（낙곱새）」は、1960年代に釜山の紡績工場の前にあったお店が元祖と言われています。
「ナッコプセ（낙곱새）」という名前の由来は、ナクチ（イイダコ）、コプチャン（ホルモン）、セウ（エビ）、の頭文字をとって「ナッコプセ」になったそうです。

釜山の代表的な韓国料理なので、釜山旅行にいったことのある人にはポピュラーな料理ではないでしょうか。

ロケ地は釜山の「オリュクドナクチポックン（오륙도낙지볶음）」

「孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル～緊急指令！成田～福岡～釜山弾丸出張編」の撮影がされたのは、釜山広域市南区大淵洞にあるナクチポックン（イイダコの炒め物）の専門店「オリュクドナクチポックン」というお店です。

大淵洞は釜山の繁華街の西面（ソミョン）やリゾート地の海雲台（ヘウンデ）などの有名なエリアからは少し離れていて、観光客はあまり訪れることがないエリアです。

釜山の地下鉄2号線「大淵駅」から徒歩圏内のお店です。

お店の代表的なメニューは「ナッコップセ（タコのピリ辛炒め）」で、ドラマで五郎さんも食べていました。

珍しいのは、セルフサービスで卵焼きを作れるということ。お店の片隅に調理する場所があり、お客様が自分で玉子焼きを焼くスタイルです。これは韓国でも珍しいスタイルだそうです。
ドラマで五郎さんも目玉焼きを焼いていましたね。

ドラマでは、五郎さんもおいしそうに食べていて「釜山、海鮮、大正解」と心の声で呟いていました。セルフで焼いた目玉焼きをご飯とナッコプセに乗せて「勝った、大満足」と。そして、最後は現地のお客さんの食べ方を参考に「うどん」で締めていました。
聖地巡礼でこのお店でナッコプセを食べる時は、五郎さんと同じコースで食べたいですね。