ホテルの電気ケトルは汚い?ホテルでお湯を沸かすグッズ4選 折り畳みケトル以外のグッズも。

ホテルの電気ケトル対策グッズ

「ホテルの電気ケトルで靴下を煮沸…!?」

先日、SNSで衝撃的な投稿を目にして、思わずゾッとしてしまいました。
ホテルの電気ケトルで靴下や下着を洗浄(煮沸)している人や電気ケトルでお蕎麦やカニを茹でた人がいる、という内容でした。(カニ??え?)

気になって「ホテル 電気ケトル」と検索してみると、検索候補には「ホテル 電気ケトル 靴下」「ホテル 電気ケトル 汚い」といった、目を疑うような検索候補のキーワードがズラリ…。

ホテルの清掃員さんの投稿でも、「ケトルの中がひどい状態になっているのを見たことがある」という声が多数ありました。中には、清掃時にケトルの中身が異臭を放っていたり、水垢がこびり付いていたりする写真付きの投稿もあり、衝撃的でした。

このようなSNSの情報を見て「もうホテルのケトルは絶対に使いたくない!!!」と思った方も多いのではないでしょうか?

しかし旅行先では、起きたらすぐに温かいコーヒーやお茶を飲みたい、寝る前にちょっとカップ麺を食べたい、赤ちゃんのミルクを作りたいといった場面があるかと思います。そんな時にお部屋でお湯が使えないのはやはり不便ですよね。特に小さなお子様連れの方や、ミルクを必要とする赤ちゃんがいる家庭では、お湯の確保は必須です。

そこで今回は、ホテルのケトル問題を解決し、安心して旅行を楽しむための 「ホテルの電気ケトルを安全に使うためのグッズ」 をご紹介します!

ホテルの電気ケトルを安全に使うためのグッズ

持ち運びできる電気ケトル

「ホテルの電気ケトルは使いたくないけど、お湯は使いたい!」
そんな悩みを解決するのが、携帯できる電気ケトルです。

コンパクトで持ち運びやすく、手軽にお湯を沸かすことができるので、ホテルでの時間を快適にしてくれます。
ホテルの電気ケトルを使うことへの不安を解消し、自分で清潔なお湯を沸かすことができるという安心感はプライスレス!

持ち運べる電気ケトルには2つのタイプがあります。

折りたたみできる電気ケトル

使用しない時はコンパクトに折りたためるので、スーツケースの隙間に収納可能です。シリコン製や軽量なプラスチック製のものが多く見た目よりも軽量で、持ち運びにも便利でしょう。海外旅行でも使える電圧切り替え機能付きのモデルもあります。容量は0.5〜1リットル程度のものが多く、少人数での旅行や出張に最適です。

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定格電圧:AC100-120V 50/60Hz、AC220-240V 50/60Hz

タンブラータイプの電気ケトル

保温機能付きで、沸かしたお湯をそのまま保温できます。持ち運びやすいタンブラー型で、旅行以外出でもオフィスや車内でも活躍するでしょう。ステンレス製のものが多く、耐久性にも優れています。

容量は0.3〜0.6リットル程度とやや少なめなことと、保温機能がある分、少し重量があるのはデメリットかもしれません。

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JTBの携帯湯沸かし器

重さおよそ200グラムと軽量折り畳めるコンパクトサイズのため、スーツケースやバッグに入れても邪魔にならず、電源さえあればどこでも使用可能です(訪問国に合ったプラグが別途必要)。水の入ったコップ(耐熱容器)に本体をセットし、ボタンを押すだけでお湯が沸き、沸騰後は自動で停止するため空焚きの心配もありません。
コップ 1杯分の水が約2分で沸騰します。

旅行会社のJTBさんが製造しているので旅行に適した商品だと思います。日本製というのも安心できます。
デメリットは少し高い、かな? それでも長く使うことを思うと値段に見合った価値があるかと思います。

サイズ:縦12×横11.5×奥行3cm、コードの長さ:約1.5m、重量:約200g

JTB商事(JTB Trading) セラミックヒーター リトルボコボコ NEW 日本製 508009015
JTB商事(JTB Trading)
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いつでもどこでもお湯を沸かせるトラベル用の携帯湯沸し器。

コイルヒーター(投げ込みヒーター)

コイルヒーター(投げ込みヒーター)を使用してコップのお湯を沸かすことも可能です。
重さが約120gと軽量ですので、スーツケースに入れてもスペースを取らず、携帯性に優れています。

ただし、コップの材質など安全に注意が必要です。
耐熱ガラスや陶器製のコップを使用し、金属製は熱くなるため避けましょう。空焚きやコードの水濡れなど安全に配慮が必要です。海外で使用する場合は電圧の違いも確認しましょう。
必ず商品の説明書を読んで使用しましょう。

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電気ケトルの洗浄剤

電気ケトルの洗浄剤

こちらは電気ケトルではないのですが、「持ち運びできる電気ケトルを忘れた」もしくは、「LCCでできるだけ荷物を減らしたいからケトルは持っていけない」という方には電気ケトルの洗浄剤をお勧めします。

電気ケトルの洗浄剤であれば、必要な分量だけ持っていけるのでスーツケースのスペースや重さも気になりません。
ホテルに着いたらすぐに洗浄剤で電気ケトルを洗浄すれば、安心して使えます。洗浄は1時間程度のものが多いです。

また旅先のドラッグストアやスーパーで購入することもできますので、持ち運びできる電気ケトルをスーツケースに入れ忘れた時でも現地で対応できます。

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まとめ|携帯電気ケトルで安心・快適な旅を!

ホテルの電気ケトルは便利ではあるものの、衛生面での不安になる情報も多く、使うのが怖い人も増えているかと思います。

今回ご紹介した携帯できる電気ケトルと洗浄剤を使えば、いつでもホテルで安心してお湯を沸かすことができます。

それぞれのタイプを比較検討し、ご自身の旅行スタイルに最適なものを選び、安心して朝からホテルの部屋でコーヒーを飲めるといいですね。